●金融庁が証券会社への監督指針を大幅に改正するとの報道があった。「指紋認証や顔認証などのセキュリティー対策を必須化したうえで、対策が不十分なまま被害の多発を招いた場合は業務改善命令を出す方向」とは事実か。

女性が生まれ育ったのは関西地方の農村で、習い事は母に送迎してもらう必要があった。30分ほどの車中、母は姑からのいじめや父への不満を漏らした。「私が吐き出し口だったのだと思う」と振り返る。

「先生がめっちゃこわい」と言うんです。授業中に怒鳴って子どもを廊下に出したり、いったん機嫌が悪くなったら関係ない子のこともついでに怒ったり。本人が怒られたわけではないようでしたが、先生がいつ怒鳴るのかわからないのが不安だと話してくれました。

「先生がめっちゃこわい」。そんな一言とともに、小学校4年生の息子さんが不登校になったというエッセイ漫画家の川口真目（かわぐち・まさみ）さん。回復につながったのは、不登校の一時期を親子で徹底的に楽しんだことだったと言います。自分より楽しそうに遊ぶ母親を ...

「詰め込み」「偏差値」というイメージが強い中学受験。「受験のための勉強は子どもの将来に役に立つの？」「難易度より、子どもを伸ばしてくれる学校を選びたい」といった悩みを抱えている親御さんも増えています。思い切って「偏差値」というものさしから一度離れて、 ...

「北川さんが演じた中で個人的に好きなのは、映画『約束のネバーランド』のイザベラ役とドラマ『リコカツ』の水口咲役、そしてドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』の柊木雫役です。どの作品も出産に前後して演じられていますが、『綺麗すぎてどこか現実味に欠ける ...

『怪談』で知られる文豪・小泉八雲とセツ夫妻をモデルにしたNHKの朝ドラ「ばけばけ」が9月29日（月）に始まる。ドラマの撮影に協力もしている小泉八雲記念館の館長で、八雲とセツのひ孫でもある小泉凡さんは、著書『セツと八雲』で、八雲とセツにまつわるエピソー ...

30代半ばの八雲は、東洋から唯一の参加国だった日本のパビリオンに心をひかれました。出展された織物に描かれた富士山の意匠や、古代の青銅器、陶磁器といった異文化の産物に目を開かれます。責任者だった文部官僚、服部一三（はっとり・いちぞう）（1851〜1929）と意気投合しました。彼の口から聞かされる逸話に、明治期の日本の知的レベルが垣間見え、驚きました。

八雲はどういうわけかカエルが大好きで、ヘビに残りものの肉片を投げ与え、狙われたカエルを救ってやりました。のそりのそりと出てくる、ごっついガマガエルも友だちでした。 カナカナカナ……と余韻を残して鳴くヒグラシを「トワイライト・ミュージシャンズ」 と呼び ...

SNSで届くコメントなどからも、いまレトロな商店街に惹かれる人が多いことを実感するという。なぜなのだろうか。